恒例の「秋のゼネラル・ミーティング」が、11月10日(土)、11(日)の両日。
「箱根ハイランドホテル」と「富士スピードウェイ」にて開催されました。あいにくの小雨模様の中、「箱根ハイランドホテル」での懇親パーティーが開催され、総勢50名ほどの素敵なミーティングとなりました。
甲斐沼 明会員の司会進行により、先ず島崎保彦代表より今年度の総括挨拶があり、また春のミーティングでの決議事項を(東西支部創設と支部長選任、各委員会の新設と委員長の選任)、クラブ総会として承認。残余の議題は、次年度総会へと持ち越し。それまでは暫定処置として、継続案件とすることを承認。
ついで、オフィシャル・スポンサー、UBS北野泰之氏の挨拶、久しぶりの参加となった林幸彦会員からの挨拶などもあり、酒向俊爾会員の一声で全員乾杯後、楽しい夕餉のひとときが始まりました。
会の半ばには、堀田哲郎会員から、今年の夏、カリフォルニアで催されたぺブルビーチ・コンコース(テーマ・カーはアストン・マーチン)の模様が報告され、さらに、アストン・マーチン・ラゴンダ社(日本支社)の伊原友子さんからは、来年のニューモデル(DBS)の紹介や近況報告があった後、恒例のクラブ・グッズ抽選会へ。
今年は、A.M.O.C.クラブ・ショップから多くの新作グッズが提供され、UBSからも、高価なゴールド・コインなどが特別提供されました。またA.M.O.C.のオフィシャル・スポンサーである「Taittinger(テタンジェ)」シャンパンや、映画「007シリーズ」の中でジェームス・ボンドが愛飲する「Bollinger(ボランジェ)」シャンパンも新登場!。参加者全員による、くじ引きの一番くじ( Globe(グローブ) Trotter(トロッター)製のトラベルケース)は、何と!甲斐沼夫人へ。この快挙?には、当日司会を務めて居られた甲斐沼会員も吃驚!。終始、賑やかな抽選会となりました。いつものことですが、終宴後も多くの会員達は、ロビー・ラウンジでの談笑に夢中。
翌日は、富士スピードウェイでのイベント、「Le Mans Classic Japan」にクラブ参加するため、会員の多くが、富士スピードウェイ目指して、一路アストン・ノートを響かせながらのショート・ツーリング。サーキット内のパドックに設けられた「A.M.O.C.専用スタンド」には、クラブ旗が2枚も掲示され、イベント最後を飾る「パレード・ラン」スタートまでの数時間は、各自、自由に思い思いの時を過ごしたことでした。
4時頃からスタートした「パレード・ラン」は、オールド・ベントレー、ポルシェ356、シンガー、ライレー車などとの混走でしたが、A.M.O.C. Jでは、「Le Mans Classic Japan」の趣旨に添って、代表所有の1933年式〈ル・マン〉を先頭に、全車全員、華麗な「パレード・ラン」を楽しむことが出来ました。走行終了後は、全員パドック前に集合して、人と車の無事に感謝しつつ、来年の逢瀬を誓い合ったことでした。
今年も、大阪、京都、名古屋と、遠路にもかかわらず、自走で参加された会員の方々には、
事務局より、深甚なるお礼を申し上げさせて頂きます。
Happy Motoring !