今年初めてのクラブ・ミーティングを、去る4月27日に開催致しました。
ミーティング会場は、東京・港区にある明治記念館。
明治記念館は、東宮御所に隣接しており、緑に囲まれた閑静な場所に位置します。
結婚式場や宴会場として、広く知られておりますが、この明治記念館の中にあるラウンジ「KINKEI」(金鶏)は、明治憲法、皇室典範の草案審議の場所という歴史的なホールとしても有名です。
当日は、昨日までの雨も上がり、快晴。参加者は40名ほど、そしてアストンは14台と、
連休の直前にもかかわらず、事務局の予想を越える参加を頂きました。
【参加車両】
DB3 (1953)
DB 2/4 MarkⅠ(1954)
DB4 Vantage Convertible drophead (1962)
DB6 Saloon MarkⅠ(1967) , DB6 Saloon MarkⅠ(1968)
V8 Saloon (1977) , V8 Volante (1979) , V8 Saloon (1986)
V8 Vantage Zagato (1987), V8 Saloon (1989)
V8 Vantage (1989) , V8 Vantage Volante (1989)
Virage Coupe (1991)
DB7 Coupe (1998)
毎年この時期のミーティングは、新入会員の紹介を兼ねておりますが、
今回は、竹元 京人(タケモト・キョウト)会員と古藤 淳(コトウ・ジュン)会員の2名でした。
竹元会員はDB3での参加。竹元会員は、以前より国内外のイベントでも活躍されておりますが、今回の入会となりました。また古藤 淳会員は、これからアストンを探されるとか、
ミーティング参加会員からの情報収集がお役にたてばと思います。
ミーティング・サブ・タイトルの通り、竹元会員のDB3は圧巻。会員の何人かは、パーキング一周の試乗をさせて頂きました。
また、長い間レストアをされていた有賀 誠(アルガ・マコト)会員のDB2/4も参加。L1 headを搭載し、ツイン・エギゾーストのスペシャル・カーとして、このアストンも会員の注目を集めておりました。
オフィシャル・スポンサー、UBS銀行からは、北野 泰之氏と石川 祐子さんが参加。また、
A.M.O.C.J.と友好関係にあるB.D.C.J.(Bentley Drivers Club Japan)佐々木 一元
ご夫妻も、ゲストとしてご参加頂きました。
パーティー会場では、中華料理のコースを堪能しながら、楽しい歓談の一時でした。
終宴の頃には、島崎代表から、今秋のミーティングについて、企画案の説明がありました。
昨年と同様にサーキット・ランを第一の目的としながら、関西方面へのツーリングも企画。
現在、日程調整中という説明内容でした。
各会員は、次回のミーティング再会を約束し、澄み渡った空と新緑に囲まれた、神宮の
森の中を、それぞれのアストン・ノートを響かせながらの解散となりました。
尚、今回のミーティング実施に際しましては、幹事担当の甲斐沼 明会員、大野 太郎会員、榊 英造会員には大変ご尽力をいただきました。ありがとうございました。
A.M.O.C.Japan
事務局レポート